うずしお観潮船produced by 新旅.jp

徳島県鳴門市と淡路島の間に位置する鳴門海峡は、世界三大潮流の一つとして名高い場所です。その最大の魅力は、直径20メートルにも達する世界最大級の巨大な渦潮。

渦潮は、鳴門海峡を挟んで瀬戸内海と紀伊水道（太平洋）という二つの海域の潮の満ち引きが重なるときに生じます。

潮の干満時、海面に約1.5ｍの高低差が生まれ激しい海流が生じることで、巨大な渦潮が形成されるのです。

観潮船のデッキで潮風に吹かれながら、次々に生まれては消える渦潮を間近で眺めるのは迫力満点でとても楽しいです。

渦潮発生の確率が高い干潮と満潮の時間帯を観潮船のHPで確認して、その時間に合わせて訪れることをお勧めします。

乗船場のお土産ショップが品揃え豊富で観潮船に乗る前後にショッピングを楽しむこともできます。

また周辺には大塚国際美術館などの観光地も多くあり、このエリアで1日満喫できるので、観光で徳島に来たら必ず訪れてほしいおすすめの場所の一つです。