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秩父神社produced by 新旅.jp

新旅

秩父神社

★★★★★
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4.8/5.0

Review

秩父駅から徒歩で行ける町中にある神社。

拝殿には徳川家「葵の御紋」が飾られ、徳川家康が再建した権現造りの本殿・拝殿は、色鮮やかな彫刻を彩り、

創建二千年の古社はパワースポットとして一見の価値ありです。

毎年12月3日に行われる例祭「秩父夜祭」は京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつにもなっています。

一番の見どころは、日光東照宮の眠り猫や出雲大社なども手がけた彫刻師、左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品が多くあります。

『つなぎの龍』、『北辰の梟』、『お元気三猿』などが有名。

日光東照宮は、見ざる、言わざる、聞かざるですが、秩父神社では「よく見て、よく聞いて、よく話す」元気な姿です。

他の見どころは、

神様が降り立つ石とされる神降石(じんこうせき)や手水場の水は武甲山からの伏流水。

境内にはその水を流す小川があり、そこにおみくじをつけると浮かび上がる「水占」おみくじも楽しい。夏はミストもあって、水辺で癒されます。

住所
埼玉県
秩父市番場町1-3
アクセス

<電車>

池袋駅より:西武池袋線特急レッドアローを利用の場合、全席指定・乗り換えなし。約80分。

* 西武秩父線西武秩父駅より徒歩15分

高崎駅より:JR熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え

* 秩父鉄道秩父駅より徒歩3分

<車>

* 関越自動車道 花園I.C.より約30km。花園I.C.を降り、国道140号線を秩父・三峰方面へ

* 皆野寄居バイパスを利用の場合、約50分。秩父市内に入り、国道299号線と交差する上野町交差点を右折