宮城で味わう本場のずんだ餅!「エンドー餅店」で出会う枝豆香るやさしい甘さ【仙台土産レビュー】
宮城といえば笹かまぼこや牛タン、そして忘れてはいけないのが【ずんだ餅】。
数ある名店の中でも、地元民と観光客から長年愛されるのが仙台の老舗「エンドー餅店」です。
この記事では、実際に訪れて感じたずんだ餅の味わい、お店の魅力、購入方法やお取り寄せ情報まで詳しくご紹介します。
エンドー餅店とは?
昭和23年創業、宮城県仙台市青葉区にあるエンドー餅店は、ずんだ餅の名店として知られる老舗和菓子店。
「本物のずんだ餅」を求め、地元客から観光客まで幅広い世代が訪れます。
最大の魅力は、注文後に枝豆をすりつぶす鮮度重視の製法と、砂糖控えめで素材の味を活かした餡。
店頭で作りたてを食べれば、枝豆本来の香りと鮮やかな色に驚かされます。
エンドー餅店のずんだ餅が人気の3つの理由
① 枝豆の香りと風味を最大限に引き出す製法
ずんだ餡は、枝豆を手作業で粗くすりつぶして作られます。
豆の粒感が残り、ひと口で爽やかな香りと自然な甘みが口いっぱいに広がります。
② 無添加・砂糖控えめで安心の味
保存料・着色料不使用。素材本来の味わいを大切にしており、子どもから年配の方まで安心して食べられます。
甘さよりも枝豆の旨みをしっかり感じられるのが特徴です。
③ イートイン&お土産、どちらも可能
店内のイートインでは、温かいお餅にたっぷりのずんだ餡をかけた出来立てを提供。
お持ち帰り用もあり、仙台土産やお取り寄せにもぴったりです。
実際に食べてみた感想【仙台スイーツ体験】
私は午後の比較的空いた時間帯に訪問。
注文後、店内に広がる枝豆の香りとともに、鮮やかな黄緑色のずんだ餅が運ばれてきました。
食べてみると、枝豆の自然な甘みとほのかな塩味が絶妙にマッチ。
もちもちのお餅との組み合わせは軽やかで、甘すぎないため何個でも食べられそうです。
エンドー餅店の購入方法・店舗情報
- 住所:宮城県仙台市青葉区宮町4-7-26
- アクセス:JR仙山線東照宮駅から徒歩2分
- 営業時間:8:30〜18:00
- 定休日:木曜日
- 公式サイト:https://www.zundamochi.com
まとめ|仙台でずんだ餅を食べるなら「エンドー餅店」一択
エンドー餅店のずんだ餅は、シンプルな材料と手作り製法で素材の美味しさを最大限に引き出した逸品。
観光の合間の甘味休憩にも、仙台土産やお取り寄せにもおすすめです。
宮城旅行で「ずんだ餅を食べるなら?」と聞かれたら、迷わず「エンドー餅店」と答えたくなる、本物の味がここにあります。