オシンコシンの滝はホテルや飲食店が集まる知床観光の拠点の町、ウトロに向かう途中にある滝です。 広めな駐車場があり、観光シーズンなので観光バスも停まっていました。
フレペの滝は知床自然センターの裏手に遊歩道があります。 しっかりと整備された遊歩道を片道1キロほどでフレペの滝に辿り着きました。 滝といっても水が勢いよく流れ出ているのではなく岩肌から染み出した水がホロホロと流れ落ちています。
ゴールデンウィーク頃に雪解けを迎え、知床五湖は開園していました。 開園したばかりでまだ残雪も多く、一部のルートは閉鎖されていましたが、十分楽しめました。 この時期はまだクマが歩き回らないためヒグマ対策のレクチャーを受ければ自由に遊歩道を散策できました。
ウトロ港を出港し、知床岬に沿って知床の大自然を満喫できるのが知床の観光船です。 大型船のおーろらは全く揺れることもなく、売店で買ったコーヒーやビールを飲みながらのんびりと知床の海と断崖を望むことができました。
函館ベイエリアの中心となっているのが函館の赤レンガ倉庫群です。 赤レンガ倉庫の外観は港町ならではのレトロな雰囲気を醸し出していて写真映えします。 内部は綺麗に整備されており函館や北海道のお土産の品揃えは充実しています。
冬のオホーツク海で見られる、流氷に関する展示や映像を公開している施設です。 こじんまりとした施設ですが、マイナス15度の世界を体験できる部屋や展望台も併設しており、充実した内容です。
五稜郭公園の側に立つ大きな白いタワーが五稜郭タワーです。地上からは星形に見えない五稜郭もタワーに登ればしっかりと五稜郭の星形を確認することができます。 春の桜が満開の時期にはタワーのエレベーターが大混雑しますが17:00を超えると空き始めるので朝か夕方が狙い目です。
幕末に作られた星型の要塞として有名な五稜郭ですが地上からでは星型なのかどうかは良くわかりません。 ただ北海道には珍しい本格的なお城の石垣が残っています。 お城があるわけではないので立派な天守閣などはなく、復元された箱館奉行所が博物館として出土品などが展示されています。
旧網走刑務所として実際に使用されていた建物を使用した、監獄博物館です。8棟が重要指定文化財に、6棟が登録有形文化財に指定されています。北海道の厳しい風雪に耐え続けた木造建築は一見の価値があります。
長崎、神戸共に日本三大夜景に数えられる函館山の夜景を見てきました。 函館山があるのは、函館市の南西の端で、綺麗な扇形をしている函館の街並みと、両側を海に挟まれた特徴的な地形を一望できました。