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長野県駒ヶ根市にある、千畳敷カールです。
日本一の高低差を誇るロープウェイで、2612mまでひとっ飛び、といった感じです。
ロープウェイ駅付近はマイカー規制区間ですので、麓でバスに乗り換える必要がありますのでご注意ください。
ロープウェイ山頂駅を降りると、眼前には千畳敷カール、中央アルプスの姿、山麓方面には好天時には遠く八ヶ岳等も臨むことが出来るでしょう。
カールというのは、氷河期の氷で削られた地形のことで、千畳敷は日本を代表するカールの一つだそうです。
周辺のハイキングコースや、宝剣岳、木曽駒ヶ岳への登山道もあります。
山頂駅にあるホテルのレストランでは、その標高にちなんだ、26.12cmのソーセージが乗ったホットドックが名物です。
歩くことをしなくても、お天気が良くなくても、これを目的に行かれるのも面白いかもしれません。
また、山麓駒ヶ根市にも名物料理があったり、季節によってはいちご狩りができるところがあるようです。
山麓観光と千畳敷観光、合わせて計画すれば、充実した1日を過ごせるかもしれませんね。