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南昌荘

南昌荘

2023/05/02

南昌荘は、盛岡市にひっそり佇む、明治時代に建てられた邸宅。

明治18年(1885年)に盛岡出身の実業家瀬川安五郎が自宅として新築し、その後金田一勝定によって改築された近代和風の建築物で、盛岡市の「保護庭園・景観重要建造物」にも指定されています。

中でも、中2階の「南昌の間」が美しすぎると話題に。

南昌の間では、庭園の緑が磨かれた床面に映り込み、ため息の出るような絶景が広がります。

また紅葉の時期には、赤く紅葉色に染まった「床モミジ」を見ることができます。