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良質な石炭が採れることから、多くの人が移り住んだ長崎の人工島。
ちなみに、島の全景が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったのだとか。
住民は最多で約5300人が住み、狭い敷地の中で仕事も学校も、寝食も娯楽も、全てを過ごしていたというのだから驚きです。
現在では自由な出入りは禁じられており、軍艦島を見るには指定のツアーを申し込む必要があります。ツアー会社によりますが、行き帰りの船+ガイドさんによる説明付きで5000円程度。
正直、有名すぎるがゆえにあまり期待せずに上陸したのですが、本物の廃墟を目の前にし、ガイドさんからリアルな説明を伺うと、歴史の重みを感じざるを得ませんでした。
写真で見る以上に圧倒されるスポットのひとつです。