愛知県名古屋市中区にある、明治29年創業の歴史ある劇場。2018年にリニューアルして今のモダンな外観になりました。
歌舞伎、ミュージカル、コンサート、芝居やお笑い、宝塚など多彩な演目を上演する魅力的な劇場です。
名古屋駅から地下鉄で一駅、「伏見」駅で降りてすぐにアクセスできます。車でお越しの場合は、開園時間ギリギリですと空いた駐車場を探すのに苦労しますので、時間に余裕をもっての来場をおすすめします。
公演がご飯時の場合、幕あいに飲食ができるので心配いりません。幕あい弁当が劇場内の売店や、劇場から出て隣のショップ「御園小町」で販売しているので、開演前に購入することをおすすめします。
入場は基本的に開演の30分前(前後する場合あり)とありますので、幕あいにゆっくりと過ごしたい方は開演前に座席で飲食を済ませてもいいですよ。
劇場隣の「御園小町」にはイートインスペース(店内で購入したもの限定)もあるので、広いスペースでお腹を満たしてから観劇するのもいいですね。
幕あい時間は意外と短いので、お手洗いやお土産など見て過ごすとあっという間でしょう。お手洗いは、特に女性トイレが大変混みますので余裕をもってご利用ください。
ただし個室は多数用意してあるので、長い列でもさほど心配はいりません。
劇場で人気の最中アイス(2F売店・御園小町限定販売 )、芋きんつば(1F売店・御園茶屋)はとても美味しいので、少し並びますがご購入をおすすめします!
芋きんつばの当日焼きたてのバラ売りは、幕あい時間には売り切れていることが多いです。お土産用の箱入りを家で食べるときは、オーブンなどで少し温めると焼きたての味を楽しめます。
最中アイスはバニラ、抹茶、小倉などの味が選べます。以前は売店に並んで普通に購入できましたが、コロナ後からは開演前の予約販売制に変わり、幕あいに商品を受け取るようです。
2Fの売店で購入方法を尋ねると間違いないでしょう。
観劇する座席は、少し狭いと感じるかもしれません。持参する荷物は最小限にするといいですよ。
お弁当を食べるのに窮屈な方は、数に限りはありますがロビーのイスを使うと少し楽になります。
御園座での観劇が特別な思い出になるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。