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長野県の白馬村にある、八方尾根スキー場の、夏シーズンです。
北アルプスの一部であるこのスキー場は、国内トップクラスということで、有名かと思います。
無雪期には、ゴンドラ1本、リフト2本を乗り継ぎ、標高２０００m程度の八方池まで片道約１時間のコースを歩くことが、この地の人気アクティビティの1つです。
アルプス登山入門編ということで、登山口からしばらくは木道が整備され、途中にもトイレが１箇所あります。
初心者でもゆっくり行けば無理なコースではありませんが、山岳地帯、山歩きに該当しますので、それなりの準備はして行った方が、備えあれば憂いなし、というところです。
お天気が良ければ、素晴らしい山々の景色が待っています。
時には、遠く富士山の姿を拝めることもありますよ。
雨の日でも、木道が滑りやすく少し気をつける必要はありますが、ゆっくりと可憐な高山植物を愛でることができます。
ゆっくり池まで往復した帰りには、登山口入口、リフトの駅、ゴンドラ山頂駅、もちろん山麓駅にも、お腹を満たす飲食店や、ここでしか手に入れられないご当地のお土産等々、何か思い出の品を手に入れることもできます。
更に、ゴンドラ山頂駅周辺には、白馬マウンテンビーチという絶景スポットに今流行りのサウナ施設（要予約、有料）、パラグライダー体験（有料）できる場所もありますので、ハイキングせずとも、景色を楽しみに、猛暑から逃れるために、と、来られる方々の目的は様々です。