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日本三名園の一つである兼六園ですが、その最大の特徴である廻遊式の庭園で見る人を魅了しています。
廻遊式とは、土地の広さを活かして、庭の中に大きな池や築山(つきやま)を築き、茶屋等を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園のことです。
その為、座館式庭園に対して歩いて見ることが出来るのが大きなポイントです。
兼六園は、土地の広さが広大で、見事な松が数多く点在していますが、冬季に一番外せない見どころが「雪吊り」です。
その見事な松を紐で吊るしているその様は匠の技でこれを目当てに来る人がいる程です。
また、雪化粧もとても綺麗ですので冬季は特にオススメの時期です。