約1年半の休館を経て、2022年4月にリニューアルオープンを果たしました。前庭にはロダンの代表的彫刻「考える人」や「地獄の門」などがあります。
建物は建築家ル・コルビュジエによって設計されたもので、重要文化財に指定されています。今回の改修では、彼の意図を更に活かしたものにすることが目的であったようです。
リニューアル後初の企画展覧会として「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が開催されました。主に印象派、ポスト印象派の展示がありました。
清潔で広く、光や影が上手に使われた館内で心ゆくまでアートを楽しめる貴重な場所です。