姨綺耶山 長命寺

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姨綺耶山 長命寺

2019/10/01

滋賀県にある「姨綺耶山 長命寺」(いきやさん ちょうめいじ)は西国三十三所巡り31番目の札所で、健康長寿のご利益が受けられる有り難いお寺です。

参道は琵琶湖畔から徒歩で808段の険しい石段を登りますが、途中まで車で行けば駐車場から100段ほどの石段を登っての参拝もできます。100段でも結構きつかったですが、子どもたちは楽しそうに登っていました。

千手観世音菩薩、十一面観世音菩薩、聖観世音菩薩の三体を1つに見立てた「三尊一体」により、千手十一面聖観世音菩薩を本尊としています。

すべて重要文化財ですが秘仏のため、普段は拝観できません。そのかわりに、本堂では御本尊と繋がった紐に触れてお参りできますよ。

長命寺には本堂、三重塔、鐘楼など重要文化財に指定され、見応えのある建物が多数あります。なかでも鐘楼は、重文ながら中に入って真下から鐘を鑑賞できるようです。我が家では誰も気づかずに見逃してしまい、残念なことをしました…。

また境内には大きな岩がいたるところにゴロゴロしていますが、古い巨石信仰の名残だそうです。かつて御神体として祀られた巨石もあり、いにしえからのパワーが宿っているようでした。

主要な建造物はすべて重文という歴史ある長命寺、ご利益の健康長寿を願ってふもとから徒歩での参拝に挑戦するのもおすすめです。石段の疲れも吹き飛ぶ絶景を、標高およそ250mの境内から楽しめますよ!