松江城

松江城は、江戸時代初期に築かれた城で、国の重要文化財にも指定されています。別名を「千鳥城」とも言い、その名の通り城の屋根が千鳥状に見えることから名付けられました。現存する天守閣は数少なく、特に松江城の天守閣は、木造で建てられたものとしては国内で5つしか残っていない貴重なお城です。

天守閣からは、松江の町並みはもちろん、宍道湖や大山まで一望でき、四季折々の風景が楽しめます。また、夜になるとライトアップされる松江城は、昼間とは違った幻想的な美しさを放ち、多くの人が写真撮影に訪れています。