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小諸城は平安時代に小室太郎光兼が建てた館が起源と言われています。
その後、武田氏の山本勘助や馬場信房が整備をし小諸城の原型が造られ、豊臣氏の仙石権兵衛の大改修によって現在も残る石垣が築きあげられた城です。
そして1926年に本多静六によって、現在の形に整備された公園です。
日本100名城や日本さくら名所100選、日本歴史公園100選にも認定されている場所で、園内は和の趣のある風景を楽しむことが出来ます。
春の桜はもちろん、秋の紅葉が見事で紅葉の名所としても知られています。
紅葉の時期は、モミジが真っ赤に燃えるように色づき、園内を秋色に染めていました。
紅葉と石垣のとても風情のある景色が楽しめ、時間を忘れて写真撮影に没頭してしまう場所でした。